過払金・過払い金の解決事例2

新生フィナンシャル株式会社(レイク)の事案です。
当初債権者からの主張は

約42万円の残債務

でしたが、債権者からの取引履歴をもとに、利息制限法に従って引き直し計算をしたところ

約300万円の過払い

であったという件でした。
交渉段階ではすぐに和解額を提示してこなかったので、依頼者と相談を行ったうえで裁判を行いました。

訴訟手続に入ると、すぐに請求額の9割程度(約270万円)での和解等を提示してきましたが、これに応じず、結果として訴訟提起から2か月で300万円の過払い金を獲得しました。